ルーフキャリア ステー 改良 検索 その2の2
完璧だったはずの作業に問題が発生した
『RV井野(?)』のステイに歪みがあることは気がつかなかった(並行ではなかった)
強度を得るためにテーパーになっていたのか?
突起部の切り取りの作業は申し分なかったが
浮いた右上のビスを締め付けると空回りが発生
ワンタッチビスのねじ山の荒さがまずかったようだ
失敗に気がついたのがこのときである
「やっちまった!
ネジ3本でボートを積むことは無謀である
「このままでボートは積めまへん!」
「やば~ッ!!!」
『新品購入』が頭をよぎったが・・・・
ここから修正編
ワンタッチビスをあきらめて
貫通のボルトで固定することに
「最初から貫通のボルトにしといたらな~」
結局、50㎜のボルトを貫通させるために穴を開け直す
互い違いにネジを打っていたのが仇になり裏面は4か所の穴が開くことになった
穴は、はシールを貼ってごまかしたが
バラバラになった事でステイの角度が変わり納得できない結果になった
またもハプニング!
「痛ーーッ!」
注意:チップソーの切れ味は抜群なので切り口が鋭い
実際に手を切ってしまった
(大したことはない)
結局
サンダーをかけて面取りをした
これも必要な作業だった
結論
(キャリア自体が古いので写真写りは悪いが 完成写真である
手前のビスはハッチクレーンの単管を止めるクランクのボルト)
「と言うことやで RV猪野(?)さん!」
「こんなルーフキャリアがほしいんや!! 日本は遅れてんのかな~? 何でつくらへんねん!」
この方法以外に
バーを2重に重ねる方法や
プラ系の平板を貼り合わせる方法などがあると思うが
今回はあえて難しい方法を今回選択した
しかし、このルーフキャリアの改造はかなり難易である
強度、耐久性の低下、向上?のデーターも全くない
けして人に勧められる方法ではない
これも冒険か?
私の場合 バーにクランクをネジ止めして足場用単管を固定するため
前後のルーフキャリアが一体化するためかなりの強度は確保できる
これでできる
様子を見ながら使っていこう
「しばらくマネはしないでください!」
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